〜風土を映した文化とさまざまな人生に寄り添って〜
『手の間』は、九州在住あるいは編集部と縁でつながった「つくり手」の
その仕事に対する姿勢や想いを紹介する雑誌です。
作家や職人、研究者、愛好家といった立場を限定せず、
アートやクラフト、建築、農業、飲食業などのジャンルを問いません。
ただひたむきに生きる人々の、目の光、手の皺、飾らない言葉に胸打たれ、
勇気をもらい、ふと人生の意味を知るように、
アナログで不器用で小さなメディアでも、
「雑=さまざまなこと」を考え続け、
愉しく生きるしるべを、そっとささやく存在でありたいと願っています。
Client : 手の間
Artdirection+Design : Yukinobu Murakami